江戸時代から続く伝統の花火大会「隅田川花火大会」を満喫しよう!
東京の花火大会と聞くと、多くの人が「隅田川花火大会」を連想するのではないでしょうか。
約20000発という打ち上げ数もさることながら、やはり八代将軍徳川吉宗の時代である享保17年(1733年)から始まったと言われる歴史の長さという伝統も人気に拍車をかけているのではないでしょうか。
そんな隅田川花火大会のおススメ鑑賞スポットなどをまとめてみました。
是非、今年の夏は隅田川花火大会で夏を感じましょう!
隅田川花火大会の日程や打ち上げ場所など詳細は?
日程:2014年7月26日(土)予定 ※荒天の場合は翌日、翌日も荒天の場合は中止
打ち上げ時間:19:05~20:30 予定
打ち上げ場所:第一会場・桜橋下流~言問橋上流?第二会場・駒形橋下流~厩橋上流/墨田区・台東区 隅田川周辺
打ち上げ数:約22500発
隅田川花火大会のおススメ鑑賞スポットは?
最大のおススメ鑑賞スポットは、やはり東京の新名所スカイツリーの展望台ですが、毎年プラチナチケットになってしまいます。
また、近郊の浅草周辺や上野公園なども黒子の人だかりとなり、特に小さいお子さんを連れての鑑賞だとなかなか苦戦が予想されます。
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そこで私のおススメ鑑賞穴場スポットは南千住にある「汐入公演」。
花火打ち上げ場所からは多少離れてしまいますが、その分人だかりもだいぶ和らいでいる感じなので、公園らしくレジャーシートを敷いて、お弁当持参で和気あいあいと花火を鑑賞できるのではないでしょうか。
また、もう1か所おススメ鑑賞スポットがあります。
それは「屋形船」からの鑑賞です。
屋形船での花火鑑賞って詳しく教えて!
名前の通り、隅田川沿岸で打ち上げる花火大会なので、その隅田川から眺める花火ほど見やすいものはありません。
また当然ながら周りは川なので、人だかりで見えにくいなんて事もなく、まるで自分専用の花火が打ち上げられているかのようなラグジュアリー気分を味わえるのが「屋形船鑑賞」です。
値段は各社ある屋形船屋さんにより多少の前後はあるものの、特に隅田川花火大会は1年で最大の見せ場なのもあり、1人30000円~くらいと高めの設定となっています。
ただ前述通り花火美観を独り占めできる体験は一生でもそうはできないもの。
奮発するだけの最高の思い出ができることは間違いありません。
名物である江戸前の天ぷらなどに舌鼓を打ちながら花火鑑賞なんてまるでお殿様にでもなったような気分に浸れますよ。
30名~くらいで貸切屋形船をやっている会社も多いので、会社単位など団体で鑑賞予定の人はよりおススメです。
ただ毎年、隅田川花火大会の屋形船鑑賞は大人気ですぐに予約が埋まる状況です。
常にホームページをチェックする必要があるでしょう。
浅草グルメを堪能しながらも!
浅草・仲見世通りの名物グルメである「あげ饅頭」や「浅草メンチ」などを食べながら、花火を見上げるなんていう鑑賞方法もなかなか粋なのではないでしょうか?
是非、今年の夏は隅田川花火大会に行きましょう!