男性であれば誰もが少しくらい筋肉はつけておきたいと思っているはずです。
夏にプールや海に行ったときにガリガリだと恥ずかしいですよね?
若い方に多いですが、筋肉をつけようと、筋トレばかりやって、筋肉をつけるための間違いを犯している人が非常に多いです。
では、どのようにしたらかっこよく筋肉がつくのか話していきたいと思います。
まずは食事面から
筋肉をつけるにはまず、食事に栄養の偏りがない正しい食生活がとても大切です。
例として理想の食事は主食に白米、主菜に肉、副菜にサラダ、食後にフルーツです。
白米はたくさん食べてください。
それだけ体が大きくなります。
主菜の肉は低脂質で高タンパクなものが好ましいです。
例えば鶏肉のささみが低脂質で高タンパクです。
ささみは少しパサパサして食べにくいかもしれませんが筋肉をつけるためだと思って頑張ってください。
タンパク質は筋肉をつくる素となる栄養素です。
摂りすぎはだめですが、適度に摂ることをおすすめします。
例えば、朝から卵料理やヨーグルト、魚などは食べやすいし、タンパク質が多く含まれているのでおすすめです。
朝食、昼食はがっつり摂取しても大丈夫です。
筋トレのしかた
食事面の次はいよいよ筋トレです。
筋トレも食事同様とても重要になってきます。
筋肉をつけようと思っている多くの人が筋トレの量をこなせば筋肉がつくと勘違いしていると思います。
もちろん量もそれなりに大切ですがまずは、「量より質」です。
一つ一つのトレーニングの質がきちんと出来ていないとそのトレーニングは効果を産むどころか、無駄にさえなってしまいます。
Sponsored Link
なので「このトレーニングはここの筋肉を鍛えている」ということを頭で意識しながら行ってください。
筋トレは毎日続けてはだめです。
筋トレを行った日から必ず2、3日はおいてください。
筋トレの後は筋肉がダメージを受けているので休ませてあげることが大切です。
筋肉痛は筋肉が鍛えられた証拠です。
筋肉は一旦、傷つけられると次はもっと強い筋肉を作ろうとします。
このようにさらに強い筋肉が作られる過程を「超回復」と言います。
なので、たくさん筋肉をいじめて超回復を起こしてください。
そうしているうちに筋肉がついているのを目で確認できるようになります。
筋肉をつけたければ筋トレだけでは足りない
これらから筋肉をつけるためには筋トレをするだけではだめなのです。
筋トレも必要ですが、それには質が求められ筋肉を休ませる時間が大切です。
食事は規則正しい時間にタンパク質を適度に摂ることが重要です。(植物性タンパク質より動物性タンパク質の方が体に吸収されやすいです。)
タンパク質は低脂質、高タンパクのものに限ります。
このサイクルを真面目に実行すれば普通の人であればだいたい、3、4か月程で目に見える結果がでるかと思います。
しかし、結果には個人差があるので人それぞれです。
ちなみに、運動後の30分以内にタンパク質を摂ると吸収されやすいので、その間にタンパク質やプロテインの摂取がお勧めです。
部活帰りの学生なんかは部活後にコンビニでサラダチキンなんていかがでしょうか。
サラダチキンは低脂質、高タンパクでおすすめです。