日本人の高級車と言えば、ベンツ、レクサスと並び、BMWを挙げる人も多いのではないでしょうか。
子供のころから、街中を走っているBMWを見て、憧れている人もいることでしょう。
そこで、ここではBMWについて紹介していこうと思います。次はBMWを買おうと心に決めている方、是非ともご覧下さい。
BMWにはどんな種類がある?
例えばトヨタにもプリウス、アクア、カローラなど様々な車種があるように、BMWにも当然様々な車種があります。
まず基本となるのは〔数字シリーズ〕です。1シリーズから始まり、3、5、6,7シリーズなどがあります。
違いは、ものすごく簡単に言ってしまうと数字が大きくなるほど車体のサイズも大きくなると言うイメージです。
1シリーズは、ハッチバックタイプで、3シリーズはセダン、5シリーズが高級路線、6シリーズが大型クーペタイプ、7シリーズがフルサイズラグジュアリーセダンタイプとなります。
また、その中にも排気量別などで多くの派生モデルがあります。
それとは別に、スポーツカーモデルのMシリーズ、オープンカータイプのZシリーズ、SUV・クロカンモデルのXシリーズなど様々あります。
人気なのは?
上記のように様々なシリーズがあるBMWですが、そのなかでも人気なのはやはり典型的なBMWという感じであるセダンタイプの3シリーズが王道として親しまれています。
また、近年はレクサスなど日本車でも高級路線の個性的なセダンモデルが登場しているので、スポーツモデルで極めてパワフルなエンジンを持つ日本車にはあまりない魅力が多いMシリーズなどにも人気が集まっています。
BMWで一番早いのは?
故障しづらく誰もが乗りやすいのが魅力の日本車に比べ、BMWなどの外車の魅力はやはりクセが強くとも個性的なのが魅力。
走る喜び、もといBMWは「駆け抜ける喜び」と謳っていますね。
そんな喜びを感じれる走りのなかでも加速度が凄いのもBMWの魅力の一つでしょう。
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なかでも一番早いと言われているのが、スポーツタイプのMシリーズM6、もしくはBMWの別ラインで、独自モデルの生産販売を行っているALPINAのB6Sモデルではないでしょうか。
その早さは最大で、330km/h出ると言われており、また4.5秒程度で100kmまで達する加速度抜群の車種になります。
ただ、日本の公道でそのスピードの恩恵にあずかれることはないでしょう。
しかし、無駄なスペックほどかっこいい!そんな価値観もあるはずです。
公道で活かせなくても、サーキットなどで走らせれば注目の的になることは確定的に明らか!
維持費や保険料はやっぱり高い?
ベンツのエントリでも維持費や保険料について触れましたが、BMWについても言及したいと思います。
ベンツ同様、BMWの車検代も、日本車に比べると部品代なども数が少ないため割高になり、全体的に高くなります。
また、日本車だとエコカー減税など安くなる措置があったりしますが、外車の場合、ほとんど適用外となるため、元々の税金額は日本車と大差なくとも受けられる優遇が少ないのも事実です。
同じ理由(部品代などが高い)で保険料もやや割高となります。
まあ、やはり維持費は外車の方が日本車より高いのは当たり前ですかね。
所謂贅沢品なので。
ただ、BMWも昔よりは燃費も良くなってきているし、部品も日本に正規ディーラーが増えてから手に入り易くなり、日本車の維持とほとんどかわらないともいいます。
しかし排気量の多い車種なんかは維持費は高いのも事実。
だけれどもユーザーがそんな割高感を考えても、それ以上の魅力があると惹きつけられています。
これが「駆け抜ける喜び」ですかね。
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