大人のための友達づくりコツ教えます
子供の頃は、たまたま学校での席が隣同士とか、家が近所などというだけで努力しなくても自然に友達ができたものですが、大人になるとお互いにガードが高くなるせいか、なかなか心から友達といいあえる関係はつくりづらいものです。
さらに新しい職場や環境に移った場合も、そこから友達づくりの一歩を踏み出すには勇気が必要です。
孤独感でいっぱいなのに人と親しくなれない…、
そんなあなたの友達づくり、応援します。
友達さがしの旅に一歩を踏み出そう
まずは友達になりたい、あるいはこの人となら友達になれそう、と思える人を見つけることから始めましょう。
それには、ちょっと新しいことをしてみることをおすすめします。
たとえば、趣味のサークルや飲み会、勉強会などに参加してみましょう。
特に飲食の場は人とうちとけやすいので積極的に参加してください。
そしていい感じだなあと思った人とは、自分から声をかけてfacebookなどのソーシャルネットワークのアカウントや携帯メールアドレスを交換しましょう。
最初は「昨日はありがとう」などと何気ないやり取りからスタートしますが、ひんぱんだと不審に思われますので適当な間隔を置いてくださいね。
ただし返信はできるだけ早くが鉄則です。
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さり気ない会話から距離をちぢめていこう
人は、相手が自分に好意を持っているかどうかは敏感に察知しますが、好意を行動にすることも大切です。
旅行から帰った時など「あなたが好きそうだと思って」とお土産をプレゼントしましょう。
ただし、負担にならない程度の金額にしておくこと。
そして、相手に興味を持つことも大切です。
どんな人なのか、何が好きなのかきらいなのかなど、あたりさわりのない話題から入りましょう。
あまり根ほり葉ほり聞き出そうとすると引かれますから、「私はこうだけどあなたは?」とまずは自分のことを話してから相手にふります。
出身地が近い場合は、一気に距離がちぢまる可能性があります。
一緒に過ごす時間が多くなるほど親しさも信頼もアップ!
人が人と親しくなる最前の方法は、一緒に行動をともにすることです。
その回数が多くなればなるほど心も寄り添っていくものです。
恋愛も同じで長い時間を一緒にいればいるほど相手に対して好意が芽生えやすくなるそうです。
たとえばランチやショッピングに誘ったり、共通の趣味があればイベントに誘うのもいいでしょう。
もしもあなたの趣味でなくても、相手が参加することを知ったら「私も行ってみたいんだけど」とお願いするのもおすすめです。
思いがけず楽しかったりするかもしれませんよ。
どこまでが知人で、どこからが友達なのか、境目がはっきりしているわけではありません。
一緒に過ごす時間が多くなっていくほどに、徐々に知人から友達、友達から親友へと移行していくものです。
その過程をあせってはいけません。
ゆっくりゆっくり、自分や相手を確かめながら信頼しあいながら、一歩一歩進んでいきましょう。
大人になってからの友達づくりは、いろいろな打算や計算が入りなかなか子供時代のようにはいきませんが、まずは自分をさらけ出すことで、相手の警戒心を解きつつ徐々に距離を近づけていきましょう。