コストコにいったらやたら青くて大きいバナナをみたことがあるのではないでしょうか。
パッケージにはDelmonte(デルモンテ)と記載があり、1.3kgで258円!
普通のスーパーで買うことを考えるとやっぱり安いですよね。
だいたい普通のスーパーの100円~200円くらい安いです。
食べごろは?
まず驚くのはバナナの青さ(実際は緑色に近い)!
最初見たときは青い品種のバナナができたのかと錯覚したほどでした。
しかし、調べてみると単純にまだ熟れていない若いバナナとのことです。
コストコで販売しているバナナはDelmonte社製のものですが、ホームページを見てみると、青い状態のまま日本に輸入しなければならないことが法律で決まっているそうです。
コストコに置いてあるバナナを見るに、おそらく輸入して、即店頭に陳列したとても新鮮なものということでしょう。
私はわからずに、バナナを買ったその日に食べてしまい、なんじゃこりゃ!ゲロまず!というか味がしない!!という失敗を犯してしまいました。
食べごろは購入したから5日~1週間おいて、皮が黄色くなってからです。
私は毎日朝バナナを食べるのですが、最初食べたバナナと5日後に食べたバナナでは見た目も味も全く違うものでした笑
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ちゃんと期間をおけば十分に食べれるバナナです。
残留農薬などは大丈夫?
バナナは完全栄養食と呼ばれるほど、健康によいとされている一方で、海外産の中でも特にフィリピン産のバナナに農薬や防カビ剤が多く散布されており、妊婦が口にすると胎児に影響が出ると言われていました。
また、残留農薬や防カビ剤の影響を防ぐには皮をむいたバナナの先端部分を1cmほど切り落として捨てれば大丈夫とも言われていました。
しかし、最近の研究ではバナナのどの部分でも特に農薬の濃度などの差はなく、皮をむいて食べれば特に気にする必要はないと言われています。
日本の輸入基準は基本的にバナナの皮ごと検査していて、問題がなものが店頭に並んでいるので、皮を剥いて食べれば尚、問題はないという理論です。
それでも有機栽培に拘る方はコストコのバナナは購入しない方がよいでしょう。
無農薬のバナナではないので・・・
防カビ剤ポストハーベスト農薬の残留量の見分け方は?
バナナは防カビ剤として使われるポストハーベスト農薬の毒性が強いと言われていますが、どれくらいの防カビ剤がバナナに使用されているのか目測で確認する必要があります。
それには期間を置くことが必要なのですが、基本的にポストハーベスト農薬が少なかったり、使ってなかったりするバナナにはシュガースポットという黒い斑点が皮にでてきます。
一方で防カビ剤をかなり使用しているバナナは時間が経過すると、皮が痛まず、実の方が痛んでいたり、皮全体が黒っぽくなったりします。
コストコのデルモンテバナナグアテマラ産は日数を経過するとポツポツとシュガーポットが出てきたので、防カビ剤の使用量も問題ないということがわかるはずです。
皮をしっかりむいて食べればそこまで神経質になることもないでしょう!
私は毎朝、1本おいしく頂いていて健康そのもです!
コストコの中でもお気に入りの食材です。