思い出スクラップブッキング
3月に入ると学期などの入れ替わりで写真の整理を家ではよくします。
昔からの癖もありちょうど3月に始めるのですが、最近ではアルバムに入れるのではなく、スクラップブッキングとしてコラージュを楽しみながら作っています。
今日はそんなコラージュで簡単に可愛くスクラップブッキングしちゃう方法を教えますね。
折り紙、千代紙、コピー用紙
私はあまり絵を描くのが得意ではないので、折り紙に使いたい絵柄を写したり、フリー素材をパーツごとにコピーして切り抜いたりして飾りをつくります。お店などででき合いの物も売っていますが、12ページ分くらいを作るのには少し値段が高くついてしまうので手作りにしています。
折り紙は100円ショップなどでも30~40色、柄や、レース、千代紙風など様々な種類があるので選ぶのも楽しいです。
色画用紙なども売っているのですが、スクラップブックにするときは厚みが出たり、はがれやすのでおススメしません。
1枚ではペラペラな折り紙ですが、2枚~3枚ほど重ねると安定した厚みがでてきます。
画用紙ほど厚いわけではないので、ぼこぼこともせず使い勝手もいいですよ。
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メッセージなどを書いた後下に一枚別の色の折り紙を貼るだけでもおしゃれにみえます。
吹き出しなどは楕円と三角形でできてしまうので器用じゃない人でも楽しくできちゃいます。
マスキングテープ
こちらも100円~300円程度で1ロール手に入る優れものです。
写真を傷つけたくないという方におススメです。
家でコピーできたり、ネガなどがあり何枚でも出せる写真もあれば、1枚しかないという写真もあります。
そういった時は糊で直接写真を貼ってしまうより、マスキングテープではじをちょいちょいと貼る方が、原状復帰しやすいです。
今はかわいいマスキングテープも増えたので、べたーっと貼っても腫れぼったくならないのがいいえですね。
幅の広いマスキングテープだと、切り抜けばシールにもなるので2度おいしいですよ。
刺繍糸を使ってかわいく
紙に刺繍をするというのもオシャレで可愛いです。
刺繍をするときは1本~3本取りくらいで普通の針で縫えるのもポイントです。
下絵も紙などに直接描いてしまえばいいので普通の詩集よりもお手軽です。
これは各ページの番号をふる場合などに使うとワンポイントになるのでいいですよ。
表紙などにも使えるので、ぜひ実践してみてくださいね。
思い出を形に残しておくと将来の話のタネにもなるので楽しいですよね。
そんな思い出に少しだけ手を加えてみてください。いつか見直したときにいろんな思い出が蘇ってくると思いますよ。
値段も安くかわいく作れるのでおすすめです。
みんなで、楽しく作っていただけたら幸いです。