未だに大人気「コストコ」
1999年に日本初上陸して以来、店舗数も全国に続々オープンしており、未だにどこも大混雑と人気が継続している大型会員制小売店「コストコ」。
テレビなどでも度々取り上げられており、行ってみたいとは思っていても会員制ってシステムもよく分からず行かずじまいの人も多いと聞きます。
なのでここではコストコ未体験の人でも分かりやすいようにシステムなどを紹介していきます。
まず会員になるにはどうしたら良いの?
コストコは普通のスーパーなどと違って会員でないと入場すらできない点が大きな特徴です。
まずはどうやって会員になるのでしょうか?
まず会員には大きく分けて〔法人会員〕と〔個人会員〕があります。
まず法人会員は、事業所、自営業、非営利団体、官公庁等の事業主、または事業主に相当する方が対象で年会費は3500円。1年間有効になります。
また1枚につき1枚家族カード追加が可能で、また会員カード1枚につき3名まで入場可能になります。(18歳未満の子供は何人でも入場可能)
〔個人会員〕も基本のシステムは同様で、年会費4000円となります。
年会費がちょっと高いと思う人もいるかもしれませんが、中で売られているモノの値段が安いので2~3回行けば元が取れるなんて言われています。
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ただ始めからいきなり会員になるのは抵抗がある人は、知り合いで会員になっている人を探して連れて行ってもらう方法(前述通り1回の会員カードで3名まで入場可能)、更に裏技的なのですが、ネットオークションや金券ショップなどで売られているコストコの商品券でも1枚につき3名まで入場できるので、それで試し行きするのも良いかもしれません。
またコストコトクトクニュースというサイトがあり、そのサイトにて年に数回「1日無料体験パス」を配布しており、非会員でもこのパスを持っていけば
有効期間内に1回だけ入場できます。
申し込み方法は各店舗で行っており、基本年会費は自動更新となってしまうので退会したい場合は、各店舗で申告すれば簡単にできるのですが、驚くべきことは年会費が返金されることです。つまり年会費はデポジットみたいなものなのでありがたいですよね。
ちなみにですがクレジットカードの支払いは、提携しているコストコオリコカードとジャックスカードのみで他は使えないので基本現金払いとなります。
まぁ店内にはATMもあるので安心です。
どこに店舗がある?
1号店は1999年に福岡・久山に、関東では2000年に2号店として千葉・幕張にオープンして以来、今では北は北海道・札幌、南は福岡まで全国に20カ所出来ています。
今春も大阪・和泉にオープンするなど非公式も含むとまだまだ各地にできる話はあり今後ますます増えていくことでしょう。
例えば首都圏では、上記した幕張以外に神奈川・川崎、座間、埼玉・入間、新三郷、東京:町田(多摩境)にあり、都心部よりは若干離れた郊外にある傾向です。
というのもやはりコストコに行くと、ありとあらゆるものが安価で売っているのでついつい色々買いたくなり、電車で行くよりはクルマのほうが断然利便性が高いので駐車場を多く確保できる郊外店になっているようです。
もちろん有料ながら郵送サービスを行っているので電車での来店でも大丈夫です。
クーポンは?
基本リーズナブルなコストコなのでオフィシャルのクーポンはありません。
メルマガ配信は登録すればあるのですが、クーポンではなく割引情報が掲載されているくらいです。
あとは前述したような商品券などをオークションや金券ショップで安く買うという裏ワザの方法があるくらいです。
通販はできる?
年会費をわざわざ払ってもそんな頻繁に行くことができないと思っている方。
通販もできることはご存知ですか?会員にさえなっていれば通販で店舗同様の価格で通販も可能なのです。
精肉や野菜などの生鮮食品も取扱いしているので日頃の買い物に活用するのも良いですよね。