足がつる原因と対処法についてお伝えします。
スポーツをしていて足をつったり、何もしていないのに、寒いときなど、いきなりつっぱりを感じたりと足をつる原因は様々です。
その様々な原因とどのようにしたら対処出来るのかを話していこうと思います。
栄養不足が原因かも
足がつってしまう原因として基本的にはミネラル不足の可能性があります。
カルシウムやマグネシウム、ナトリウム、カリウムなどのミネラルイオンがバランスを崩すと筋肉が興奮しやすくなり結果、つるという現象が起きるのです。
なので、朝ごはんを食べなかった日や少ししか食べなかった日はつりやすくなるのです。
他にもビタミンやタウリン不足で足がつることもあります。
カルシウムやマグネシウム、ナトリウム、カリウムなどは乳製品や小魚、豆腐や納豆に多く含まれているのでこれらを意識して食べるとつりにくくなります。
ビタミンやタウリンは卵や豚肉、魚介類や貝類に多く含まれています。
運動中で足がつったら
運動で足がつるというのは多くの人が体験したことがあると思います。
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しかし、その適切な対処法をしないと繰り返してしまう可能性があるのです。
まず、なんで運動すると足がつるかと言うと運動により体のミネラルが急速に使われるからです。
急速にミネラルが使われると体内のミネラルイオンのバランスが崩れて足をつってしまうのです。
他にも運動時に乳酸という物質が筋肉に多く蓄積されることで痙攣が起きるのです。
もし、運動時につってしまったらその場ですぐつったところの筋肉をゆっくりと伸ばしてあげることが大事です。
そうしないと痛みが残り、次の日も繰り返してしまう可能性があります。
つった日はお風呂に入るのではなく、シャワー程度で軽く温める感じにしてください。
そして1日、1リットル以上の水を飲んでください。
これで、だいぶ防げるはずです。
まとめ
筋肉がつる原因は様々でいろんな原因があります。
しかし、対処法がちゃんとあるのでよくつる人は日頃からミネラルを豊富にとったり、栄養をとったりと体に気を遣ってください。
私が運動時につった場合はその場にいる友人に足を伸ばしてもらっていました。
そして水分をとり、氷で冷やしていました。
つってからでは遅いので日頃からの対策が必要です。
栄養をとるためにバランスの良い食事をとったり、特に水の摂取量を気にしたりすると防げます。
運動時につったり、いきなりつったりとつり方は様々ですが、それには原因と対処法があるのでしっかりと頭に入れておいてください。
慢性化してからでは遅いです。