これまでに、音楽界の最高峰であるグラミー賞ノミネート53回、受賞21回と、誰もが認める世界的ラッパーとなっているカニエウェスト。
その活躍は、本業である音楽に留まらず、ファッション界にも多大な影響を与え、また私生活にも注目が集まっています。
そこでここでは「カニエウェストって誰?」と言う人でも分かるように、カニエウェストについてのあれこれをまとめてみました。
Vuittonを着用しなくなった理由は?
かつて、カニエウェスト=Vuittonと言っても言いすぎではないほど、度々、Vuittonのカバンを持ち歩く姿が撮られたり、Vuittonとコラボして、スエードやレザーを多用した独特なスニーカーをコラボして誕生されるなど、優良な広告塔として
Vuittonに大きく貢献し続けてきたカニエウェスト。
完全な蜜月状態が続いていましたが、今は一切着用しなくなりました。
それにはプライドが高いことでも有名なカニエウェストのプライドが脆くも崩されたからなのです。
と言うのも、Vuittonの代表取締役会長であるイヴ・カルセル氏にアポを取ろうとしたものの、断られてしまったのです。
前述通り、あれだけ貢献していたカニエウェストだけに、まさに想定外の出来事だったのでしょう。
怒りは、自身が着用しない事にとどまらず、テレビ番組でVuittonの不買運動まで起こしているから本気度が伺えます。
『俺がどれくらい売り上げに貢献したか、影響があるのかわかったほうがいい』
とカニエは頭カンカン!!ヴィトンをトントン!
カニエウェスト的には、「黒人のラッパーの分際で!」と思われていると思っているようですが、真相の程はいかに!?と言う感じですね。
アバクロなんかも昔は黄色人差別で有名でしたね。
アジアに直営店の出店が遅れたのもそのせいです。
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カニエは精力的にさまざまなファッションブランドとコラボを進めます。
NIKEに始まり、adidas、a.p.cと・・・
カニエがコラボした商品はどれもプレミア価格になり、次のどのブランドとコラボするのかと業界が大注目しています。
Just Donというブランドとカニエウェストの関係は?
そんなVuittonに替わりというわけではないですが、現在、カニエウェストが激プッシュしているブランドが「Just Don」です。
世界的に影響力のあるカニエウェストが推している事もあり、ツバとベルト部分に高級感あふれるヘビ革、ラムレザーをふんだんにあしらったキャップなど、現在「Just Don」ブランドは日本も含め、世界的に爆発的にヒット中です。
何故、カニエウェストが「Just Don」を推しているかと言うと、彼のマネージャーであるDON Cが立ち上げたブランドだからです。
長年、影となりカニエウェストを支えているマネージャーへの愛を感じます。
結婚した相手は?馴れ初めは?
かつては、トップモデルのアレクシス・ファイファーや、スーパーモデルのセシリー・ロペスなど恋多き男としても有名なカニエウェストですが、とうとう2013年に結婚し、年貢を納めました。
気になるお相手は、アメリカのセレブリティでテレビジョンパーソナリティ、モデル、女優も行っているキム・カーダシアン。
日本円で約28億円もかけてイタリアのフィレンツェで盛大すぎる結婚式を行ったことでも話題になりましたが、なんでも二人の馴れ初めは、キム・カーダシアンがまだ前夫と離婚係争中だった頃から、知り合いだったものの、2012年に距離が急接近、カニエウェストが自作曲「Cold」で「And I’ll admit, I had fell in love with Kim(キムと恋に落ちたことを認めるよ)」と堂々と宣言し、公になりました。
不倫の事実を曲にしてしまうとは・・・
石田純一の上をいっていますね!
次から次へと話題を提供し続けているカニエウェスト、今度はどんな行動や言動で世間を賑わせてくれるのでしょうか?
楽しみですね。